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初の東京都入札案件、
JVで取り組んだ長期工事で得た収穫

挑戦を知る

2012年|東京都板橋都税事務所 空調・衛生設備の改修工事

都税事務所の日常業務をそのまま実行しながら、近隣住民への配慮など、さまざまな制約の中で進めた大規模な改修工事。東京都の入札案件としてJVで臨んだプロジェクトです。

クレーンの写真

JV(共同企業体)での入札参加、
そして受注

板橋都税事務所の空調・衛生設備の更新工事は大型の入札案件でした。当社は衛生工事の経験が豊富な晃和設備様とタッグを組み、JVとして入札に参加し、この案件を受注しました。実際の工事では進行スケジュールを立てるのが非常に困難でした。その理由として、都税事務所の業務を一日も中断させることなく、しかも他に移転もせずに工事を進めなければならなかったからです。地上5階、地下1階で多くの職員が従事していたため、ワンフロアごとに部門単位で別フロアに引っ越ししながら工事を進める「玉突き方式」を採用しました。

工事の様子の写真

職員の業務を最優先する
工事日程の調整

屋上設備の写真

設置してある吸収式の冷温水発生機を全て撤去し、ガスヒートポンプの空調機を設置して配管も全面的に更新する大掛かりな工事でした。これだけ大規模の玉突き方式の工事では、最上階もしくは最下階から順に工事を進めていきますが、都税事務所の業務の都合上、イレギュラーな順番で進める工事になりました。例えばトイレは4階の次に2階を行い、間の3階は仮の配管でつなぐ必要がありました。どうしたら職員の皆様に負担がかからないか、地下を含めた6フロアの工事順を決める打ち合わせを綿密に行い、また、空調をあまり使わなくて済む暑過ぎず、寒過ぎずの季節を狙うなど、工事スケジュールを組むのが大変でした。

現場を振り返る

都税事務所が立地する場所は住宅地の近くで商店街もあり、たくさんの制約がありました。夜間の工事は難しく、職員の執務時間内に行うことが原則でした。一方、JVで臨んだ工事の管理ノウハウが蓄積されるなど、当社としてもさまざまな収穫がありました。全面改修後は、「とても使いやすくなった」というお言葉をいただき、1年半にわたる苦労を忘れさせてくれました。

技術部 I.D

担当者の写真
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